最近の飼育環境について
ブログを読んで頂いている方からリクエストがあったので、久しぶりに、うちの最近の飼育環境について・・・
オス用のケージは、トップクリエイトさんとこのアクリルケージ小(幅18cm×奥行32cm×高さ12cm)です。ちょっと狭いかも?っていう感じですが、全体のスペースの関係でこれにオスに単独で入ってもらってます。
この子は、来年の主戦力になると期待している、2010年うちでハッチしたラプターで、ハッチしたときから柄が変わってたのでキープしてた子です。普通のラプターとはちょっと違うんですが、パターンレスが入ってないのか体色はサングローっていう感じです。ジャイアントは入ってないはずですが、うちのパワーフーディング(食べるだけ食べさせる)のおかげか、ノーマルのほぼ限界まで育ってて、現在92gで全長は25cmを超えてると思います。
メス用のケージはお馴染みのレプロパオ・ウィンディです。産卵シーズンになったら、ウェットシェルターの代わりに、産卵床のバーミキュライト入りタッパーに変更します。この子は、2008年うちでハッチした、柄の荒いタイプのスーパーマックスノーですが、育って育って、現在、88gの25cmオーバーです。ほとんどホルスタインですね。
床材は、このブログでも色々と書いてますが、カルシサンド⇒サンゴ砂⇒エコカラット(タイル)⇒人工芝に落ち着きました。砂は見た目もいいし、掃除もそれほど手間じゃないし、レオパにもいいような気がするんですが、匂いが染み付いて、まぁ交換すればそれでOKなんですが、うちはマンションなので、古い砂の処分に困ってしまって(マンション内の植え込みのところに捨てたら、他の住民や管理人さんに文句言われるし)人工芝に落ち着きました。
うちでは、ケージの下にピタリ適温を敷いてるのでケージ本体が温まって、それほど気にならないんですが、熱の伝わりは多少悪いみたいです。でも、フンはすぐに乾燥するので、取ればいいし、汚れたら水洗いして乾かせば、ほぼ新品に戻るし、なかなか良いと思います。ホームセンターに行けば、90cm幅のものが1m500円くらいで安いし・・・切り口からポロポロと取れていってしまうのが、難点と言えば難点なので、こんどは、裏面がラバーになってるのを使ってみようと思ってます。
うちでも最後の出品中ですが、ビッダーズでの生体の出品が12月一杯で終了するそうなので、なんか寂しくなりますね・・・安く落札できるのも楽しみだったのに・・・動物愛護法の改正でインターネット販売が禁止になったら、店舗のないブリーダーはイベントだけが頼りになるんでしょうね。
だいたい、犬猫と爬虫類を同列で扱うのはどうか?・・・深夜営業禁止って言ったら、夜行性の生き物はどうなんや・・・とか、インターネットでの販売は現物が見られないからって、悪質なとこは自然に淘汰されるでしょうし、近くに爬虫類のショップがない人にとってはネット販売が無くなったら困るし、なんでも規制すればいいってもんじゃないよね?ある程度は、市場に任せればいいと思うのですが・・・。
それでは、また
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